好きになった人がシングルマザーだった

ボクはマーチとひとくくりにされる大学の一つに通っています。田舎の両親が入学に掛かる費用を賄ってくれたのですが、大学生活に掛かるその他の費用は何とか自分でねん出し、卒業しようと大学帰りはアルバイトが日課になっています。

いくつか掛け持ちでアルバイトをしているのですが、現在一番長く勤務しているのがカラオケボックスのアルバイトです。そこの店長に気に入られ、休日の昼間や平日の深夜など、ボクがシフトに入ることができる日は、優先的に仕事を頂くことができ、毎月の収入の柱となっているアルバイトなのです。

そんなカラオケボックスのアルバイトには様々な人がいます。ミュージシャンになることを夢見る28歳の先輩、大学をぎりぎりで卒業しようと目論む、大学6年生の兄貴肌の人、メンヘラ気質の18歳の女の子、23歳の人妻。

ボクが恋した人は、この23歳の人妻でした。

始めてシフトが一緒になった日、僕は仕事にも慣れていたので、簡単にいえば彼女の教育係のようなことを任され、カラオケボックスでのアルバイトに必要な業務を伝えていました。

主な業務になるお客さんが退出した後の部屋の清掃方法を伝えていた時です。まず初めに机の上にあるもの全てを一度イスの方に移し、持参してきた濡れタオルで端から端まできっちりとふく。

この業務を伝え、確認の意味でお願いした後に彼女が机を拭く様があまりにも女性的で一目ぼれをしてしまったのです。人妻とも知らずに。

それからというもの彼女のことばかりを考え今日にいたります。色々なことがあったので、少しずつ記録できたらと思い立ち上げた、そんなブログです。ギャラ飲み